自衛隊はいざという時に私たちを
助けてくれる危機管理のプロです。
人命救助はもちろん、食料の確保
や給水、緊急措置など、災害時の
トラブルに対処する、さまざまな
テクニックやアイデア。
私たちでも簡単に取り入れること
のできるピンチに役立つノウハウ
をピックアップ。
目次
備えあれば憂いなし!災害に備えて
自衛官が日頃から心がけていることは?
・自宅や職場では胸より高い位置に
大きなものは置かない。
「家具の転倒やモノの落下による
負傷を回避します」
・自家用車のガソリンを半分以下に
しない
「救急車が来られないときに自家用
車で病院に行けるように補充します」
地震発生!まず最初にすることは?
・料理中の場合、火の始末は激しい
揺れがおさまってから
「あらかじめ消火器を火元から
2~3歩離れた位置におきましょう」
・スーパーやコンビニにいる場合、
まずは陳列棚から離れましょう
「落下物の下敷きにならないよう
離れ、店員さんの指示に従い非常
口へ」
身近なものを使って、ピンチを切り抜ける方法
・シャツを浮き輪代わりにする方法
「ボートや船の転覆・沈没など海に
飛び込まなければならないとき
シャツの裾をズボンから引き出して
襟を立てたら、左右の襟を片方の手
でしっかり掴みます。
もう一方の手でシャツの裾の前側を
広げて空気を含ませるように、やや
上半身を傾けながら水に飛び込めば
、シャツの中に入った空気で浮きま
す。
素材は綿がおススメです。」
海・山・川で遭難したときに助かる方法
・炎天下で熱射病を避ける方法
「防止とハンカチで後頭部まで
かばーする」
・泥沼から抜け出す方法
「上半身だけで泳いで体重を
分散させる」
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