災害はなにも家にいる時だけ
にやってくるものではありま
せん。
例えば出先であったり、職場
であったり、行楽地であった
りと、いつ、どこで起きるか
わかりません。
これからの季節は、海や川
、山で遭難に気をつけなけ
ればいけません。
寒さから自衛する方法 1
寒空の下、長時間の救助活動を
行うこともある自衛官。
そんなときの対策として身近な
ものを防寒アイテムとして活用
することがあります。
普段の生活にも役立つはずです。
ポイント
寒さから自衛する方法 2
海上自衛隊で毎日必ずやっている
防寒対策といえば、「乾布摩擦」
です。
冷え性を改善するのはもちろん、
寒さへの抵抗力・免疫力を高める
効果もあり、風邪予防にもいい。
ポイント
・乾布摩擦をすれば、血管が
拡張してポカポカになる
肌がうっすら赤くなるくらい
まで、タオルで皮膚をこすり
ます。
慣れないうちは弱めでOKです。
薄手のTシャツなどであれば、
その上からでもOK!
皮膚に刺激を与えることで、
血管が拡張して体が温まりま
す。
寒さが気になるとき、朝の着
替えのタイミングなどで取り
入れてもいいでしょう。
寒さから身を守る方法 3
さまざまな防寒対策がある中で、
体一つでできるのが「筋トレ」
基礎代謝がよくなり、寒い日も
体の中からポカポカと温かくな
ります。
また、ダイエット効果も期待で
きる。
ポイント
スクワットで筋トレ!
・筋トレで発汗する
しゃがむ動作で下半身強化度
がグンとアップ!
自衛隊式スクワットは手を頭
の後ろに当てた状態で
しゃがむ
↓
ジャンプ
を繰り返します。
しゃがむときは左右の足を順
番に前後させます。
膝はつま先より前に出さない
こと。
つま先は、まっすぐ前に向け
ること。
上体を前傾させないこと。
これらを意識し、目線はまっ
すぐ前へ。
理想の体が欲しいなら
RIZAP!
ポイント
腕立て伏せで筋トレ!
・体を低い位置まで下げると
効果絶大!
自衛隊は年一回の体力検定が
あり、腕立て伏せは必須種目
になっている。
手を肩幅よりこぶし一つ分広
く地面につき、上半身と腰を
一直線にして、腕を曲げます。
あごが床につきそうなくらい
低く下げるのがポイント。
これで腹筋や背筋が鍛えられ
ます。
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