メモ
ソニーが開発した犬型ロボット「aibo」を使って犬の反応を調べる実験が行われました。また、いろいろなペット用ウェアラブルセンサーも開発されています。そして近年、ペットのお世話にIT技術を活かした「ペットテック」市場が、世界中で拡大しています。見守りカメラや自動給餌器などは皆さんも知っていることでしょう。
犬はロボットと仲良くなれる?
ポイント
ソニーが開発した犬型ロボット「aibo」を使って犬の反応を調べる実験が行われました。年齢や犬種が異なる10組の犬と飼い主さんに協力してもらい、この実験が行われました。
犬たちは、aiboの耳やお尻を嗅いだり、吠えかかったり、遊びに誘う仕草を見せたそうです。犬は等身大の絵やぬいぐるみの犬でもお尻の匂いを嗅ぐことがあります。しかし、何の匂いもしないと大抵は興味を失くします。aiboは匂いはしませんが、それでも犬たちはaiboの姿や動きから「新種の犬」と思い興味を示したのかもしれません。
その後、aiboと2週間の共同生活を送ったところ、最初は警戒していた犬も慣れてくるとじゃれたり、一緒に遊んだりする姿がみられたそうです。aiboを舐めたり、近くに寄り添ったり思いやりを見せる犬もいたそうです。
飼い主さんがaiboを撫でると、間に入って自分も撫でてほしいとアピールしてくる犬もいたそうです。犬は飼い主さんがぬいぐるみを可愛がっているのを見ても嫉妬することがあるときと同じ行動をしているようです。
ウェアラブルセンサー
ポイント
ペットテック市場が拡大中!
ポイント
マイクロチップ装着義務化でどうなる?
ポイント
-
真に役立つ「災害対策アイテム」の揃え方|災害はある日突然やってくる!
災害が起きるたびにテレビのニュース などで「飲料水を確保しておこう」、 「防災セットを買っておこう」と思う 人は少なくないだろう。 お役立ち防災グッズ1 電気・ガスが止まった時に役立つ ...
続きを見る