防災

【防災のプロ自衛隊の役立つライフハック】地震発生時の行動がその後の被害の大きさを左右することも!

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メモ

災害や事故が起きた直後は
防災意識が高まっています
が、月日がたつと、どうし
ても危機感が薄れてしまう
のが人の常です。

もし街中を歩行中だったら

自分が住んでいる街でも
、初めて訪れた街でも、
歩行中に気をつけたいポ
イントは同じです。

それは落下物から身を守
ることです。

前だけではなく、サイド
にも気を配ることです。

正しくは落下物が無いか頭上の危険を確認!

ポイント


・身を守りながら安全な
場所へ移動してください

看板や窓ガラスの破片から
身を守るために上を確認し
ながら、安全な広場や耐震
性に優れている高層ビルな
どへ避難します。

この時、バッグなどで頭を
守ると◎。

ちなみに外壁や自動販売機
などが倒れてくる可能性も
あるので、サイドにも細心
の注意を払いましょう。

あると便利な防災頭巾

 

NG行動!下を向いて姿勢を低くする

ポイント


・落下物から身を守ろうと
いう強い気持ちや恐怖心が
あると、つい体を低くかが
め下を向いてしまいがちに。

でも、これでは万が一、上
から看板や窓ガラスの破片
などの落下物があったとき
、回避することができませ
ん。

どんな状況でも上を確認す
るクセをつけましょう。

1つ1つ揃えるのが面倒のなら
防災セットがおススメ。



 

もし電車に乗っていたら

急ブレーキで飛ばされる危険性
が高いので、普段からつり革や
ポールにつかまる習慣を。

窓ガラスの破片や網棚の荷物が
落下してくる可能性もあるので
周囲に目を配りましょう。

両手でつり革につかまる

ポイント


・飛ばされないように
しっかり踏ん張って!

大地震が起きると、電車は
自動停止します。

その際、急ブレーキがかか
るため、勢い余って飛ばさ
れたり、転倒する恐れが。

それらを予防するには、つ
り革にしっかりつかまるこ
とが重要です。

左右それぞれの手でつり革
につかまることができれば
安定感が増します。

進行方向に近い出入口の
バーにつかまる

ポイント


・飛ばされてきた人との
衝突にも注意が必要!

乗っている車両の中で進行方向
に近い座席のポールにつかまる
と、急ブレーキで飛ばされませ
ん。

他の席の場合は自分が飛ばされ
ないようにすること。

常に進行方向の逆を見て、飛ん
でくる人を避けること。

バッグは膝の上に置くと、エア
バッグのような働きがあります。

まとめ

ポイント


・落下物が無いか頭上を確認

・外壁や自動販売機なども
倒れてくる可能性もあるの
でサイドにも注意を払う。

・電車では、急ブレーキが
かかるので、つり革にしっ
かりつかまるか、ポールに
つかまる。

・進行方向に近いポールに
つかまること。

・進行方向と逆から人が飛
ばされてくる可能性がある
ので目を配ること。

 

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